本の話 - 選択編集部「日本の聖域(サンクチュアリ)」


2010 新潮社
「選択」編集部


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聖域と言っても
聖なる地域(保護区)ではなく
日本古来の伝統芸の方だ

行政組織の知られざる実態
司法や警察の驚くべき行状
終わることのない利権のお家芸のコトだ


内容は3部に分かれているが
分ける必要性・意味はまったく無いと思われる

読みながら
特に目新しい発見・感情はなかった

要は既に「知ってた」だ

この本のダメなトコロは
「ほんじゃどうすれば良いの?」に
まったく言及していない部分だ

これではそこら辺の
文句・悪口・不平不満しか言わない
〇〇と一緒だ


行政組織の言い分は
きっとこうだろう…

前からこうだったし
今から変えるなんて考えられない
何故オイラの時代にそんなコト言い出すんだ?

前の人だけ得して
これからの人は損するなんて不公平だ

誰にも指摘されない限り
このまま続けるし
指摘されないように努力していく


そこに
憂国という感情は1mmも存在しない

そんなコトは
とっくに分かってるのだ

その次の話を聞かせてくれよ
その次のステップを議論すべきじゃね?だ

そこら辺までちゃんと
ツッコんだ次回作が期待される


もちろん
「知らなかった」って人にはオススメの本だ

日本から脱出したくなるコト
請け合いだけど…


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