いせひでこ 先生
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１Ｐに
ヴィンセントとテオ、そしてＫ.Ｙに
とある
そして
太陽のように黄色に光輝く
ひまわりを拾おうとしている一人の男
ご存知
ゴッホの物語だ
しかしながら
今作の主役はその弟テオ
回りに迷惑を掛けながらも
自分の世界を追い求め続ける孤高の画家ゴッホ
それを精一杯支える弟目線で物語は進む
すべての画がまるでゴッホの作品かのよう
ゴッホ同様色彩に溢れ
起伏の激しい感情も色使いで上手く表現されている
言葉が絵を邪魔をしていないので
質の良い美術館に訪れているような感覚
完全大人向けな絵本
特定のページを開き
部屋に飾っても良い
ゴッホが好きな方には
特にオススメの本だ
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